2006年01月17日

2月のかるふーる(3)~MIDIアコーディオン~

2月のかるふーるでは、Akkordeon.jpの川井さんがSEMのCIAOとCIAOが埋め込まれたボタンアコーディオンSEM Super Prince Specialと、木目調で素敵なアルプススタイルのアコLanzingerを持って参加されたので、店内はアコーディオン屋さんのように楽器とケースでひしめいた。

CUAO(ピアノキー)の特徴は以下の通り。

・41鍵
・120ベース
・内臓音源は399種類
・音源プリセット24
・重さ7kg

川井さんのすごいところは、高価なアコーディオンを「自由に」さわらせてくれる所だ。

よく楽器屋さんでは、高価な楽器はガラスケースの中にしまわれていて、触らせて欲しいとなかなか頼みにくかったりする。勇気を出して店員さんに声をかけても、そこからまた気まずかったりする。
試し弾きの間、「楽器購入の声はまだかまだか」(実際はそうではないのだろうけど、お客としてはそう感じるのです)といわんばかりに店員さんが傍らで待ち構えている場合も多く、「買うわけじゃないけれどさわってみたい」「へただけどちょっと弾いてみたい」私は、とても気になってしまう。

その点、川井さんは「どんどん弾いて、音を確かめてみて」と気さくに声をかけてくれて、高価な楽器を惜しげもなく試奏させてくれる。
「買うわけじゃないけれどさわってみたい」「へただけどちょっと弾いてみたい」私には願ったりかなったりのもったいない楽器屋さん。
(そうはいっても、気に入ったアコがあったら買わないと…ね^^;)

かるふーる交流会が終わった後も、川井さんのアコーディオンは大人気だった。
たぶんその場にいたほとんどの方がCIAOを一回は弾いたのではないだろうか。


CIAOは399種類の音が出る。
サックスとかグランドピアノとかバイオリンとかハープとか…ホントに色んな音が出る。
民族楽器の音色なら民族音楽、ジャズピアノならジャズの名曲、ボイスならオペラなど、音から連想した「ふさわしい曲」が即座に奏でられるととても楽しいと思う。

Sarasaの岩城さんがCIAOを試奏するのを見ていたら、岩城さんは出た音を聴いて、即興で遊んでいた。
楽しそうな岩城さんの姿を見て、私のCIAO君はもっぱら「ヘッドホン練習専用アコーディオン」と化してしまっているけれど、もっと399の音を遊んであげないと可哀相かなと思った。


posted by marie at 13:54| MIDI accordion | 更新情報をチェックする

2月のかるふーる(2)~珍しい楽器~

アコーディオン喫茶かるふーるには、アコーディオン以外の楽器も集まってくる。
アコーディオン喫茶だからといってアコーディオンに限定されないところがとても好きだ。

2月のかるふーるにも、珍しい楽器が集まって来た。
マトリョーミン、コンサーティナ、ザフーン。

この3つの楽器のいずれも私は前々から興味を抱いていた。
マトリョーミン
※写真はネットで拾ってきたものです。

マトリョーミンはmixiでロシア(私はロシア民謡好き)関係のコミュニティをまわっていて 半年くらい前に知っていたのだが、実際に楽器を、そして演奏を見たのは今回が初めて。
こんなふうに奏でるのかあ!マトリョーミンって!
とても愛らしいマトリョーシカに手をかざし、まるで超能力者かマリックのような「ハンドパワー」で不思議な音を引き出している姿はかなりユニークだ。
ほなほなさんのマトリョーミン演奏を聞いてSarasaのお二人が「これは絶対音感がないと弾けない楽器だね~」と話していた。
確かにそうだと思う。キーを押せばドやレやミが出る鍵盤では味わえない醍醐味があるのだろう。奏者の手のしめりけなどでも音が変わってくるとのこと。なんと繊細かつ感覚的な楽器なんだろう!

コンサーティナ
※写真はネットで拾ってきたものです。

そして、この日はコンサーティナが2種類も!
ひとつはくどうえりさんのダイアトニック、もうひとつはほなほなさんのクロマチック。
見てみると、どちらも可愛い。ダイアトニックのほうがボタンが大きくて弾きやすそうかなという第一印象。

かねてから私が欲しいなと思っていたのは、ほなほなさんのコンサーティナとちょうど
同じタイプのものだった。ホーナーの押し引き同音の48ボタン・イングリッシュコンサーティナ。
ちょっと触らせてもらった感じでは、(アコーディオンにくらべて)小さいのになかなかきれいな音が出る。ボタン配列を覚えないと、チューリップ程度しか弾けなそうだけれど、練習のしがいのありそうな楽しそうな楽器!やっぱり面白そう!欲しい!
パリ旅行で散財したのちは、まじめにお金をためて(!)買いたいと思う。

Maui_Xaphoon
※写真はネットで拾ってきたものです。

竹之内君が持って来たザフーン。
これを私は数年前に新宿で買おうかどうか迷った記憶がある。
路上で日本語の上手な外人さんがデモンストレーションをしながら販売していたのだ。
ボディは竹でできていてみかけは縦笛のようだが、リードで鳴らすのでサックスのような気持ちのよいやわらかい音が出る楽器。
とても私の好きな音だったのだが購入は断念した。なぜ買わなかったかというと、試奏してみて全然音が出せなかったから。中学のとき吹奏楽部に仮入部してトランペットをさわらせてもらったがわたしひとり全く音が出せず赤面したトラウマを思い出したくらい、全然鳴らせなかったのだ。

そんな私の苦い経験にくらべ、竹之内君は気持ちの良い澄んだ音を出していた!彼はかるふーるで会うたびに違う楽器を演奏しているけれど、なんでも簡単に弾いてしまう感じで、すごいと思う。

ザフーンといえば、数カ月前に和圭先生も「今日買ったばかり!」と言ってちょっと吹いてくれたっけ。
そしてそこでさわらせてもらった時も私はまったく音が出せなかったっけ。
posted by marie at 00:50| Accordion | 更新情報をチェックする
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