2006年02月26日

PCでコードの練習!?

ネットをさまよっていたら、こんなものを見つけました。
(※このアプリを使うためにはShockwaveプラグイン(無償ダウンロード)が必要です。)

http://www.tama.or.jp/%7Etane/new/accobass.html


posted by marie at 15:24| Accordion | 更新情報をチェックする

2006年02月21日

パリの影響

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パリでは、コワモテの男性も、おめかししてツンとした女性も皆、店に入れば「Bonjour」「Bonsoir」と必ずハッキリ挨拶し、店内が混んでいて他の客とぶつかりそうになれば「pardon」と声をかけ、レジで支払いが終われば「Merci」と礼を言い、「Au revoir」と去っていく。

これはとても素敵なことだと思う。

我先に降りようと、肩で腕でからだ全体で周囲の人を小突き、無言で電車のドアに突進していく東京の通勤風景の中で、パリのメトロを思って、哀しくなる。
自分本位で押すのはやめて、人にぶつかったら「すみません」と声をかけられる日本人が増えてほしいと思う。

パリから帰ってきてこの話を親にしたら、親曰く「あちらは挨拶がしっかりしているよね。私もそういう話をきいたから、コンビニでも“こんにちは”と言って入るようにしているわよ」と。

我が親がそんな心がけをしているとは知らなかった。

でも、私には日本の(見ず知らずの都心の)コンビニで「こんにちは」はちょっと言えないなあ。

せめて、ということで、コンビニなどのレジでおつりやレシートをもらったら、「ありがとう」と言うことだけ実践している。
posted by marie at 14:56| パリ旅行 | 更新情報をチェックする

CIAOユーザー仲間にお会いした

akkordeon.jpの川井さんからご紹介していただいたCIAO仲間、Aさんにお会いした。
私がSEM社のMIDIアコーディオンCIAOを買ったのは、2005年7月のことだが、CIAO仲間に会うのはこれが初めて。

壁の薄いアパートに住み、仕事からの帰宅の遅い私の購入理由は、ヘッドホンをつけて近隣に音を漏らさずに練習したい!という願望が主だったため、CIAOにはおよそ400種類もの様々な音色がインプットされているというのにも関わらず、その機能は使いこなせているとはいえない。

2月19日(日)八王子の公民館にて、演歌サークルの伴奏をAさんがCIAOで行うとのことで、私は一路、八王子に向かった。
演歌は決して詳しくない私である。
訪問目的は、実際にバンドでその機能を駆使されているAさんの演奏を聞き勉強させてもらうこと。

お会いしてみると、Aさんは私のようなアコ初心者が「CIAO仲間」などというのもおこがましいような、アコ歴うん十年の大ベテランプレイヤーであった。
物腰やわらかく、とても紳士な方で、若輩者の私の愚問にも丁寧に答えてくださった。

Aさんは電気系にもお詳しいらしく、ローランドの120Wアンプの裏に木材や金具をうまく使ってSEMのプリアンプを貼り付け、コードを綺麗に巻きつけ、見事な「アンプ一体型SEMシステム」を自作なさっていた。これはイイ! 持ち運びもスマートだし、何より演奏前の準備がシンプル(アンプを電源につないで、CIAO本体にコードをつなぐだけ!)だ。じっくりと取り付けの仕組みを見させていただいた。(今度、電気系作業が得意な知人に作ってもらおう)

伴奏はアコーディオンだけでなく、ドラム、ギター、ベース、サックス、キーボードの、六人編成バンドだった。

私ははじめ、Aさんも演歌がお好きで、演歌を歌う会の一員なのかと誤解していたのだが、実際はそうではなく、演歌を歌う会から「演歌の生バンド伴奏をしてほしい」とオファーがきて、出張演奏しているバンドらしい。

演奏後、バンドのメンバーの方からお話をうかがうと、楽器歴うん十年の方ばかりで、ロックがお好きだったり、ジャズがお好きだったり、音楽の好みもいろいろ。

皆さん口をそろえておっしゃるのは、
「演歌をなめちゃだめだ。演歌は勉強になる」

「歌の会」で歌われるのは、新曲ばかりなので、レパートリーはどんどん増えていく。しかも個人個人のリクエストによる選曲なので、一回レパートリーとして採譜し練習したものでも、それ以降リクエストする会員がいなければ、お蔵入りになる可能性が高い。
確かに私が知っている曲はなかった。なつメロではなく、流行歌だから、どんどん演奏曲は入れ替わっていく。

演歌のカラオケの音の重なりを、6パートでうまく振り分けた編曲、Aさんが主に行っているという。オカズや間奏など、アコーディオンとサックスがうまくからみあっていて、音がふくらむ。
Aさんは、基本的にはMMの音色でオカズを入れ、前奏部分や間奏部分などでパッと音色を切り替えて曲を華やかにしていた。演歌カラオケにすごくむいている気がした。

「初見の練習になるよ」
「“うた”のオカズのアドリブをとっさに入れるなど、最終的には独奏にも役立つよ」
バンドに誘っていただいたけれど、私はまだまだドヘタなのでとてもじゃないけれど無理だ…。

聞けば、大ベテランの方ばかりのバンドなので、練習は、月1回の「歌う会」伴奏の数時間前に一度あわせるだけらしい。

ジャズやロックやクラシックや、極めたいジャンルを他に持っていた上で、さらなる鍛錬の場として「演歌伴奏」をしているのだ。皆さんのお話をうかがって、スタンスが趣味の領域ではなくセミプロだと思った。

「歌う会」の歌い手さん達を含め、会場にいる方はどの人もとても生き生きしていたのが印象的だった。
posted by marie at 14:29| Accordion | 更新情報をチェックする

左手の半音階

家でなんとか弾けたかと思った「ダークアイ」も、レッスンで弾くと無残なものだった。
この落差は何が原因なのだろうかと考えてみた。

------------傾向と対策(個人的メモ)-----------------
【1】普段、指の先で押す練習できていない
いつも先生に注意をうけるのだが、私は悪い癖がついてしまっていて、指先でなく、指のはらで弾いてしまう。
特に左手と右手の小指は、第一関節をまげる形ではなく、逆にそらせてしまいがち。
かなりの注意を払わないと、この悪癖はすぐ復活してしまう。
家での練習で指への注意が足りないため、レッスンで正しい形で弾こうとするとボタンの間隔がつかめなくなり戸惑うことになる。

→練習の際も、指のはらで弾いていないか気をつける。

【2】CIAOとBUGARI
楽器の個体差。夜練習はいつもCIAOで行っているが、レッスンでみていただくのはBUGARIなので、ボタンや鍵盤の感触が微妙に違う。

→土日のBUGARI練習をもっと丁寧に行う。
→指の「なんとなく」の感覚で弾くのではなく、このボタンの右ななめ上、その二つ上…とボタンの位置関係をイメージしながら弾く!)

【3】練習不足
特に左手の練習が足りない。

→右より左を多く練習!

【4】基本的な指練習不足
練習の際には練習曲からはじめず、まず基礎練をする。
------------(個人的メモ終わり)-----------------

今回のレッスンで先生に教わったのは、左手の半音階。
あるボタンから、すぐななめ下に下がると半音上の音。
あるボタンから、すぐななめ上に上がると半音下の音。
アコーディオンって、なんて機能的な配列なんだろう!

たとえばCスタートならば、
Cに小指(または薬指)をおき、薬指と人差し指をまるでしゃくとり虫のように動かして、C~C#~D~D#~E~と上がっていく。ボタンがなくなったら今度は、同じ要領で下がっていき、Cで終わる。

【発展形】
・Cに慣れたら、FやGなど、いろいろな音階で同じことをする。
・指使いを変えて同じことをする。
・リズムを変えて同じことをする。

この発展形をひとつひとつ行っていったら、ものすごいパターン数になる。
この左手半音階練習を1日1パターンずつ、着実に練習していくというのが、次回レッスンまでの宿題。毎日練習できれば14パターン。でも昨日は練習しないで寝てしまったので…何パターンになることやら。

ボタンはたくさんあって、果てしない感じがしていたけれど、こうやってひとつひとつ規則性を知っていくと、パズルを解いているみたいな感覚で楽しい。
アコーディオン道は奥深い。
posted by marie at 13:16| Accordion | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

一日中アコーディオンは弾けない

もっと時間がほしいと常に思っている。
仕事帰り、「会社さえなければ!一日中好きなだけ練習できるのに…」とよく思う。
学生を見ては「学生はいいなあ、夏休み、冬休み、春休み…それだけ休暇があればどれだけ練習できるだろう…」

では、会社さえなければ、会社を辞めてしまえば、私は一日中アコーディオンを練習するのか?

たぶん弾かないと思う。いや、弾けないというのが正しい。

最近気づいたのだが、何時から何時までという制約なしに好きなだけ練習できる休日にアコーディオンを思う存分練習して「満足した。今日はこのへんでやめておこう」と時計をみると、だいたい2時間半経過している。

今までに弾いた曲をいろいろ弾いてから課題の曲にうつっても、課題の曲だけにしぼって引き続けても、いずれにしても「満足した」と感じるのは不思議なくらい正確に2時間半なのだ。

たぶん、どんなに頑張っても、集中力持続の限界なのだと思う。

食事とトイレと睡眠以外はアコーディオン漬けという生活もあこがれるけれど、結局、そういう環境があっても2時間半以上は弾けないような気がする。(思えば、アコ合宿に行っても、途中で集中力が切れていた…)

だから、「辞めたら…」とかそんな現実逃避はせずに、まずは毎日さわることを目標にしてのんびり自分のペースでやっていくしかないのだ!と現実逃避好きな自分に言い聞かせる。


さて、今週は、帰宅が非常に遅かった火曜以外、とりあえず毎夜1時間くらいはアコーディオンにさわった。
その成果としては、片手ずつ練習していた「ダークアイズ」をようやくなんとか両手で通せるようになった。
しかし、通せるようになったといっても、この曲の理想的な演奏時間の3倍くらいの時間がかかっていて、とてもたどたどしい…。

この曲に取り組み始めたのはいつだったろうかと、このブログをさかのぼってみると、この楽譜をもらったのは12月!
いくらなんでもスローペースすぎるかもしれない。
posted by marie at 20:08| Accordion | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

パリ旅行~コミュニケーション編(2)~

フランス語がほとんどできないのと、滞在期間が短すぎるということで、残念ながら一般のパリジャン・パリジェンヌとのやりとりはほとんどなかったと言っていい。
お店ではBonjourとs'il vous plaitとMerciと指差しだけでほぼ乗り切った。
もっと現地でコミュニケーションがしてみたい、これは次回(あるのか?)までの課題だ。

そんな状況なので、お店員やホテルフロントでのほんのちょっぴりのコミュニケーションでも、とても嬉しく、強く印象に残った。

【陽気なパン屋さん】
初日の夜ごはんは、ホテルのすぐ近くにあるパン&惣菜屋Mac Micでテイクアウトした。
この店のオジサンは、とても陽気でフレンドリーなキャラクターで、お客さんひとりひとりと何か愉快な感じでおしゃべりをかわしながらオーダーにこたえていた。
私達のボキャブラリーは、Bonjourとs'il vous plaitとMerciとボディランゲージだけにも関わらず、とても親切で丁寧に対応してくれた。ホテルの近くの店なので日本人観光客に慣れているのかもしれない。最後は「サヨナラ~アリガト~」と笑顔で言ってくれた。
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チキンのオリーブ炒め(エスニック風)とサフランライス。
見た目よりも美味しい。

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クロワッサンが大きくてズッシリしていて驚いた。今までに日本で食べたクロワッサンにくらべ、中身がギッシリつまっている感じがしてとても美味しいし、腹持ちも良い。

ちなみに、フレンドリーな対応に惹かれて、2日めもリピーターした。


【乗り継ぎを教えてくれた親切な男性】
2日めはベルサイユ宮殿に行くことにした。

Port de Clichyから30分ほどRERのC線に乗れば、Gare Versailles RGに着くはずなのだが、初めてのRER、ホームからしてよくわからない。右のホームか、左のホームか…? 時刻表に1と2があるけれど、これは何?どれに乗ればいいの?

ガイドブックを見て路線図とにらめっこしていた私達に、「どこに行きたいの?」と声をかけてくれた人があった。親切そうな白人男性だ。

しかし、このとき、私の頭にふとよぎったのは、パリに来る前に読んだガイドブック。
“現地では、親切そうに声をかけてくる人に注意しましょう。日本人観光客を狙ったスリやひったくりの可能性があります”

親切そうだけれど、もしかしたら…。

「Gare Versailles RG」とガイドブックの路線図を指さし、行き方を乞いつつも、私はたすきがけにしたバッグをぎゅうっと身体に引き寄せ、さらにファスナー部分をがっちりとつかんでいた。
ガイドブックも完全に手渡してしまうと、それを持って逃げられるんじゃないかと思ったりした。

彼はフランス語のわからない私達のために、英語で説明してくれた。
英語もほとんどダメな私達なので、彼はもどかしそうに何度も何度も繰り返してくれた。

なんとなく聞き取った感じでは、「右側のホームから乗って。ただし、Champ de Mars Tour EiffelでGare Versailles RG行きに乗り換えないと、違う方向に行ってしまう!」

お礼を言って、笑顔で別れた。彼も笑顔で見送ってくれた。

何もとられなかったし、もちろんガイドブック持ち逃げなんてこともない。
完全に私の杞憂だったのだ!彼は本当に親切な人だった!

路線図を見ただけでは分岐になっているだけなので気づかなかったのだが、実際、彼の言う通りだった。Champ de Mars Tour Eiffelで乗り換えないと違う方向に行ってしまう。
そして、一度乗り換えれば後は終点まで乗るだけなので、あとは問題なくスムーズにいき、ベルサイユ宮殿に着いた。

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それにしても、不安そうにガイドブックを見ている見ず知らずの東洋人二人組に声をかけてくれた親切な人に対して、内心「スリでは…」と疑心暗鬼になっていたなんて、私はなんて失礼だったんだろう! 本当に申し訳ないと思う。もっともっとお礼を言いたい。


【シャンゼリゼ通りの売店のオジサン】
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3日め、シャンゼリゼ通りの売店で、お土産用に絵ハガキを買った。
この売店のオジサンが、件のパン屋さんに輪をかけてフレンドリーで愉快な人だった。
Bonjour!と選んだ絵ハガキ10枚を渡すと、
オジサンはBonjour!とニコッとして英語で数え始めた。

「One, two, three, four, five, six, seven, eight, nine, ten, eleven, twelve…」
10枚数え終わったのに、ジェスチャーで「絵ハガキ」を数え続ける。

私がno,noと笑って指を指したら、オジサンは「Ah,It's automatic!」と言って肩をすくめてみせた。
「Where are you from?」
「Japan」
「Ah. Japon! Welcome to Paris!」

とまあ、中1英語のような会話だけれど、Welcomeと言ってもらって、とても嬉しかった。
posted by marie at 19:04| パリ旅行 | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

パリ旅行~コミュニケーション編(1)~

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成田空港でユーロ両替したものの、それは全て紙幣だった。コインには両替してくれないのだそうだ。しかし、パリに着いてみて思ったのだが、パリの生活ではコインが絶対に必要!

日本では自動販売機でお札を使うことができるけれど、こちらの自動販売機はコインオンリーだし、それどころか、小銭がなければトイレにすら入れないし、カフェに入ってチップを渡すこともできない。
パリの生活にコインは必須!

というわけで、はじめての会話は、ホテルのフロントで両替依頼だった。
しかし、私の知っているフランス語は挨拶ぐらいしかない。
「これを両替してください」とフランス語で何て言うのかわからない。
しょうがない、英語で言ってしまおう。通じるだろうか…

意を決して、フロントのお姉さんに、Bon soir!と挨拶して、20ユーロ札を差し出した。

Small change, s'il vous plait! 

それを聞いて、金髪で小顔(日本人から見ればフランス人は皆小顔だが)のお姉さんは明らかにふふっと笑ったが小銭に両替してくれた。

どうして笑われたんだろう?
英語にs'il vous plaitをつけて無理やりフランス語風にしたからだろうか?

とはいえ、私は初めてのコミュニケーションがうまくいったことに気を良くした。

この時より、「フランス語がわからなくても、英語とか身振り手振りとかで何とかなるものだ!人と人だもの、なんとかなる!」という妙な強気に後押しされ、一段と楽しくなる。
posted by marie at 18:00| パリ旅行 | 更新情報をチェックする

2006年02月11日

パリ旅行~無念編~

パリに行ったらアコーディオンのお店や楽譜屋さんに行ってみようと思っていた。カブトガニさんにはいくつものお店のアドレスを教えていただいた。

しかし、3日間のうち、1日め(土曜)はパックの市内観光ツアーで半日とられてしまい、2日め(日曜)はまるまる一日ベルサイユ宮殿とその庭園に費やしてしまい、3日めは平日なのになぜか閉まっている店が多く、他の場所などもまわっているうちに、あっという間に時間オーバーに。結局、パリでアコーディオン(楽譜)専門店にいくという計画は失敗に終わってしまった。無念。

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意気揚々と出かけた楽譜屋さんOscar Music。
閉まっている店の前で、無念そうににらむ私。
悔しい。本当に悔しい。
やっぱり3日間じゃ短すぎる!

Pigalleのまわりはギター中心の楽器屋さんが多かった。
ちょっぴりお茶の水の楽器屋街のような雰囲気。

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一日め、バスツアーの帰りに迷い込んだRome通りにも楽器屋さん通りのようなものがあった。
こちらはPigalleよりもアカデミックな雰囲気が強く、バイオリン工房や管楽器、弦楽器を専門に扱うお店やピアノ譜専門店などが目立った。バイオリンらしきケースを背負った人と何人もすれちがったので、もしかしたらこの近くに音楽学校があるのかもしれない。

写真は、たまたまショウウインドウで見つけたバンドネオン。

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パリに行かれる方のために、先日コメント欄で教えていただいたパリのアコーディオン店情報をこちらに転載いたします。

アコ専門店リスト
posted by marie at 18:24| Accordion | 更新情報をチェックする

パリ旅行~アメリ編~

「パリでどこが一番よかった?」と会社の人にきかれた。
どこも良かったから一番なんて選べないと思いつつも私は、モンマルトルと答えていた。

エッフェル塔や凱旋門やノートルダムなどの名所は、誰もが知っているだけあって、さすがに美しいし、一度見る価値はあると思う。とても綺麗だったし圧倒されたし、素敵だった。
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でも、私はそれよりもなんの変哲もない街並が好きだ。
メトロにほとんど乗らず、パリの石畳の道を歩きまわったおかげで、足は痛くなったけれど、パリの街並の風景が目に焼き付いている。

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パリの街並の中でも、モンマルトル散策はとても楽しかった。
ユトリロの絵にありそうな場所がめじろ押し。
行く前にもっとユトリロの絵をいろいろ見ておけばさらに良かったかもしれない。


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そしてモンマルトルといえば、やはり「アメリ」。
夫婦そろってアメリ好きなので、今回の旅行は「アメリ」な場所をまわるということが私達の暗黙の共通項となっていた。
パリ旅行に出かける前に二人で何度も何度も「アメリ」のDVDを見てばっちり"予習"した。

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カフェ・ドゥ・ムーラン。
おしゃれなカフェというよりは、商店街の中にあるごく普通の喫茶店という感じ。TABACコーナーがなかったり、席の配置が違っていたりして、映画のイメージ通りというわけではない。でも「アメリ」のポスターははってある。


店内にはやはり「アメリ」好きと思われる日本人女性が10人ほどいて、カフェやクレームブリュレを注文している。わたしたちはショコラ・ショウを注文。お店の人が忙しいらしく、注文してもなかなかこない。周りを見渡すと日本人客ばかり。ここは日本?

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コリニョン食料品店。
土日は休みの店が多いときいたので月曜日に行ったのだが、閉まっている。
月曜定休なのだろうか? この周辺の店も閉まっているところが多く、さびしい印象。

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ここにも「アメリ」のポスターがはってある。
カフェ・ドゥ・ムーランよりも映画のイメージが維持されている。
ここはもともとは違う名前の店だったのに、アメリ出演以降、映画と同じ「コリニョン」という店名に変えて、映画の際のデコレーションを残しイメージを維持するよう努力しているらしい。
緑色のシャッターには、野菜や果物が並べられているかのようなかわいらしいイラストが描いてある。

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サクレクール寺院。
アメリとニノの追いかけっこ(?)を思い出す。ガイドブックに「かなり急な坂なので、階段をのぼるのがつらい人は横のモノレールを利用しよう」などと書いてあったが、そんなにものすごい階段というわけではない。

ここにくるまえに旅行会社のガイドに「サクレクールは刺繍糸で編んだミサンガを強引に売り付けようとする黒人達に要注意。ノンメルシーと言って強く拒んで!人気の観光スポットだからスリや置き引きにくれぐれも気をつけて。治安は決して良くありませんよ」などと口をすっぱくして注意されたので覚悟していたが、わたしなんて全然声すらかけられなかった。

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それなりに荷物などに注意さえしていれば、全然問題ない場所だった。夜は知らないが、少なくとも昼間訪れるぶんには、景色の良いのどかな公園という感じで、ほのぼのする場所だ。

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アメリに出てきたメリーゴーランド。


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サクレクールの中は一切撮影禁止で、入口でカメラを持っていると注意される。帽子をかぶって中にはいろうとする人も、帽子をとるよう注意され、私語厳禁。
「さすが本場の教会施設は厳格なんだなあ」と感心したが、その後に行ったノートルダムでは、カメラもビデオもOKだったし、帽子や私語も注意されている様子はなかった。あのノートルダムよりも厳格なサクレクールって一体・・・?





posted by marie at 18:02| パリ旅行 | 更新情報をチェックする

2006年02月10日

パリ旅行~アコーディオン編~

無事にパリ旅行に行ってまいりました!
「パリ5日間」というツアー(とはいえほぼ自由行動)でしたが、実際にパリに泊まったのは3泊。あっという間でした。あまりに短くて、なんだか夢だったような気さえしてしまいます。
日本に戻ってきても、なかなか本腰をいれてパリ旅行記作成ができていません。今後、休日などを利用してぼちぼち作成していきたいと思います。のんびり更新になりそうですがどうぞおつきあいくださいませ。


パリ旅行~アコーディオン編~

パリのカフェやメトロに行ったらアコーディオン弾き(しかもボタン)がごろごろいて、流麗なミュゼットを楽しそうにエンドレスで弾いている……というような勝手なイメージを抱いていたのですが、そんなことはありませんでした。

パリ初日、道に迷って、思いがけず楽器屋街と思われるような通りに遭遇しましたが、店の外からそっとのぞいたところ、ギターやバイオリンや管楽器ばかりでアコーディオンはイラストすら見当たりません。

メトロの大きめの駅では誰かしらの演奏が聞こえてきて、「さすが芸術の都」という印象なのですが、ギターだったりフルートだったり、バイオリンだったり、なぜかアコーディオンの音色になかなか出会えません。

どこに行けばアコーディオンに会えるのだろうと思いつつ、パリ2日め、ベルサイユ宮殿に行こうとRER-Cに乗ったところ、やっと出会えました、アコーディオン弾き!

途中の駅で、ギター弾きとアコーディオン弾きのおじさんデュオが乗りこんできたのです。
彼らは乗り込むとすぐに電車のドアの前のスペースで立って演奏を始めました。演奏は…ジャカジャカジャカジャカ~ニギヤカというか騒がしい感じで、聞いたことのあるメロディの曲をメドレーで演奏しています。車内のお客さん達は割と冷ややかです。あまりうまい演奏というよりは騒音っぽいからかもしれません。
そして、演奏の終わりごろは、明らかにスピードが早くなって、私でも「あれ? 演奏走ってるんじゃ?」と思うぐらいになって「ジャンジャンッ!」という感じで一気に演奏を終え、帽子をもってチップをもらっていきます。幸いコインを持っていたので私もチップをあげました。
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その時に至近距離でアコーディオンを見たらボロボロでびっくり。
34鍵くらいピアノ式の赤いアコーディオンだったのですが、メロディ切り替えスイッチがとれてポッカリと穴があいていて、その両脇の部分はサビていたのです。

RERが次の駅に停車すると、彼らはあっという間に去っていきました。

メトロ構内での演奏は許可された人達だけれど、車内に乗り込んできての演奏は無許可の人達だと何かで読んだ記憶があります。演奏の最後がスピードアップしていたのは、次の駅に着く前にチップをもらう時間を作るための時間あわせだったのかもしれません。

日本でのアコーディオンライブなどとは全く違う、たくましい「生活力」みたいなものを感じた体験でした。

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そして、パリ3日め、メトロのChamp de Mars Tour Eiffel駅で念願のメトロ演奏アコーディオン弾きに出会いました!メトロ構内はとても音の響きが良く、まるでお風呂場みたいに大きく響きます。

昨日のRERのアコーディオン弾きとは違う感じです。きちんとアコーディオンを勉強している人という感じがします。
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メトロ構内での演奏は、RAPT社のオーディションに合格したミュージシャンということなので、さすがの腕前です。私が聴いたのは「愛しい人」「Valse Chinoise」「リベルタンゴ」など。あまり広くない通路だったせいか、目の前で止まって聴いているのは私くらいのものでしたが、通りすがりの人達が何人もケースにチップをいれていきます。

アコーディオンはマイク内臓のようで、アンプにつなげていました。そしてベースやパーカッションの打ち込み(?)をMDで流して、それと一緒に弾くスタイルの独奏でした。駅がBGMとしてかけているのかと思うくらい、駅中に演奏は響き渡っていました。

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数曲演奏が終わったところで話しかけた男性がいたので、私も便乗して話しかけ(←英語)、写真を撮らせてもらいました。やさしい感じの人でした。アコのメーカーは guerde と読むのかしら?


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そして、メトロPlace de Clichyでダニエル・ミルのポスターを発見!
2/20の21時からコンサートがあるみたいです。滞在期間中だったら絶対に行ったんですが…。


パリ3日間のアコーディオンとの出会いはこんな感じでした。
posted by marie at 15:46| パリ旅行 | 更新情報をチェックする
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