2007年06月30日

大道芸@ぽっぽ町田

たまたま、「ぽっぽ町田」(そういう建物です)の前を通りがかったら、ちょうどヘブンアーティストによる何かが始まるところだった。

黒いコートに革の茶色いトランクを下げた、ウサギ頭のひと。
不思議の国のアリスのウサギのようなメルヘンな雰囲気。
パントマイムらしい。観客いじりを始めた。観客の一人と一緒に踊ったりしている。

しかし、メルヘンでは片付けられない何かがある。
何か面白いことが始まりそう…そんな何か。

思わず足をとめて見ていたら、そう感じた人が多かったらしく、見物人はどんどん増えていった。

ハト時計の音。

ウサギは黒いコートを脱いだ。ふんわりした白いワンピース。
そして紳士の顔のついたハンガーにコートをかけ、その紳士とダンスを踊り始めた。

言葉がない分、見ているうちに、ふたりが交わしているであろう会話を脳内アフレコしてしまう。

一曲終わり、トランクの影に顔を隠したウサギ。
ウサギ頭と白いワンピースの下からあらわれたのは、黒のコルセット風キャミソールに紫の超ミニのパニエスカートをあわせたコケティッシュな女性。
「キャバレー」の曲にあわせて、コートと踊る踊る。
メルヘンな世界から、一気にヨーロッパの大衆酒場。

「すごい。一人で踊ってるように全然見えない~」と私の後ろで感想がもれていた。
そういったパントマイム的な技術やダンスももちろん素敵なのだが、かもしだす雰囲気に「古き良き時代のヨーロッパの大衆文化」のような匂いがあるところがよかった。

時間にして数十分だったが、ストーリー仕立てになっていて、ちょっとしたお芝居をみたかのような気持ちになった。

彼女の名前はバーバラ村田。イギリスでマイムを学び、大道芸のコンテストで優勝したりしている人らしい。
私好みなパフォーマンスだった。他の出し物も見てみたいと思わせる魅力がある。
街歩きをしていてこういう出会いがあると嬉しくなる。


20070630←終了後、再びウサギになって投げ銭を集めてるところ。ケイタイのカメラでは小さくて何が何だかわからない。



さて、大道芸で活躍するアコーディオン弾きといえば、私の大好きなアコる・デ・ノンノン。
今どうしているのかなとノンノンのブログをのぞいたら、南フランスのアビニヨンでアコ演奏修行中のようで。

いつもニコニコ明るく演奏しているかわいいノンノンだけど、いろいろ挑戦をしているし、いろいろ考えている。
普段使いの言葉で素直につづられているだけに、読んでいて響く言葉が多い。
私ももっといろいろ挑戦し、いろいろ考えるべきだ。


posted by marie at 18:20| Accordion | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。