marieのアコーディオン奮闘記

03 Novembre 2007

なぜブログを書くのか

今年の夏、ある方から「なぜ、ブログを書くの?」と訊かれたことがあった。
またこうも訊かれた。「ブログって、個人の日記とどう違うの?」
返事に窮した。
あまり考えた事がなかった。

なぜだろう?なぜ私はブログを書くのだろう?
私のブログとは、私の日記なんだろうか?

自分がいいと思ったものを紹介したり、自分が体験したことをレポートしたりして、有益な情報発信をしたいと思うけれど、そうそう情報発信ばかりできない。単なる個人情報発信(日記)におちいりがちだ。

なぜブログを書くのか理由がみつからなかったので、そんなやる気のないものならやめたほうがよいかなと思った。

けど、今日、早川義夫さんの8/11の日記に、私が2007年2月に彼のうたを引用した短い記事がリンクされているのをみつけた。今まで全然気づかなかった。嬉しい。

「どこかで通じ合い、広がってゆく。」

そうだ、それはブログを書く理由のひとつかもしれない。

(早川義夫さんって?という方へ)
父さんへの手紙

サルビアの花


早川さんの歌は、このピアノ弾き語りを生で聴くのが最強だと思う。
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05 Aou^t 2007

真夏の夜のフラメンコ

hibiya日比谷野外音楽堂で行われた「小松原庸子スペイン舞踊団 真夏の夜のフラメンコ」を縁あって見た。

生のフラメンコを見るのはこれで二回目。初めて見たのは小学生のときで、そのときも同舞踊団だったけれど、実はそのときはあまりフラメンコの良さがよくわからなかった。

それから約20年経過し、今日見たフラメンコの印象は全然違った。とても良かった。
とても舞台に近い良い席だったこともあるだろうし、暑さも風もドラマチックに盛り上げてくれる野外ステージだったということもあるだろうが(前回見たのはホールだった)。

それにしてもなんて生命力を感じさせる踊りなんだろう。

なんといっても女性が凛として美しい。男性ももちろん凛として美しいのだけれど、女性が圧倒的に逞しい。男性にリフトされ、男性にサポートされてフィニッシュポーズを笑顔で決めるクラシックバレエとは全く違う。どこか影があって、苦悩の表情が似合って、簡単に笑顔を振りまかない女性。緊張感のある距離。物語性のあるしぐさ。自立した美しさ。
踊り手たちはクラシックバレリーナのように決してガリガリなわけではなく、女性的な肉付きで魅せる背中をしていて、人間の美しさって、年齢的な若さとかきれいな顔だとかモデルのようなスタイルだとかよりも、芯から香る色気やほとばしるような存在感のほうなのだといっている気がする。

アンダルシアの歌手の歌声、手やカスタネットによるパーカッション、フラメンコギターの臨場感あふれる情熱的な生演奏も素晴らしかった。

開演前の客席でフラメンコギター3台とアコーディオン1台による楽団の生演奏があったのもとても良かった。入場したら「群衆」を演奏していてとても嬉しかった。

今日は良いものを見た。元気をもらった。スペインもいいなあ。
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07 Juillet 2007

ゴールデンエッグ

一度、CATVでたまたま見かけて以来忘れられない、なんともいえない独特なユーモアのあるショートアニメ。ゴールデンエッグ。

Youtubeでひそかな人気を呼んでいるらしい。
たくさん話があるようだが、中でも私のお気に入りをご紹介。
リンク先が削除されないうちにどうぞ。

ナターリアの部屋
http://jp.youtube.com/watch?v=JgmKAndalNk
音楽番組にちょっとシャイ(?)なミュージシャンが登場。終わったかと思うとまた始まるところが好き。

フランス語の家庭教師
http://jp.youtube.com/watch?v=pqmEu8kDAb4
フランス語の家庭教師2
http://jp.youtube.com/watch?v=uho36ITRle0
先生のうさんくさいところがイイ!

英語字幕はいっているけど、これは日本のアニメ。
いんちきフランス語レッスンのうさんくささ(その面白さ)、日本人以外には伝わらなそう。
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10 Juin 2007

ミラノスカラ座バレエ団「ドンキホーテ」

Kバレエのドンキホーテをキャンセルしたので(スターダンサーが代役になったとしても、バレエでは普通は予約後のキャンセルはあり得ない。今回熊哲の怪我降板でお客のキャンセルを受諾したKバレエは非常に良心的だと思う。)そのかわりに

ドンキホーテ

現在来日中のミラノスカラ座バレエ団の「ドンキホーテ」を観に行った。
上野水香が客演するから。上野水香は、今現在、Shall we danseで有名な草刈民代以上にテレビやマスコミ露出が多いので意外と知っている人も多いのでは?そして彼女は私の大好きなバレリーナの一人。

ミラノスカラ座はオペラは有名だけれどバレエの世界では最近急上昇してきたバレエ団らしい。初めてみたのだけれど、なんというか実にイタリアっぽい。よくいえばダンサーがのびのびと、ナチュラルな演技力があって活気がある感じ。悪くいえば、個人主義的で群舞なんかもバラバラで揃っていない(揃えようという気もたぶんない)。手や足や角度や間の取り方など、各人があわせることよりも「自分が一番気持ちよく美しく踊る」ことを重視しているという感じ。
でも白鳥の湖やジゼルなら一糸乱れぬ群舞が必須だけど、今回のようないきのいい庶民たちのにぎやかな踊りなら、揃ってなくても個性的で悪くない。
書き割りとは思えないような立体感があって、色使いの美しい舞台美術でさすがイタリアだった。衣裳もふんだんに色味の違う「赤」が使われていて美しく、さすがだった。
主役の二人は初々しいというか、なんかまだしっくりきていない感じだった。二人で一緒に踊っているときよりも、それぞれのソロを踊っているときのほうが明らかに生き生きとしている感じがした。今回「年下の彼氏」みたいな組み合わせだったけど上野水香には頼れる年上のおにいさまのほうが合うのでは。そうしたらキトリの踊りの中に彼女の小悪魔っぽさが出たのでは。
そうはいっても上野水香のバランスは美しく、しなって高くのびる足に今回も目を奪われた。相手の足を踏む等、キトリのコミカルな演技も楽しめた。

お相手のサラファーノフのジャンプはとてもやわらかく、全身バネというのはまさにこういうことを言うのだと思った。

男性が女性の支え役になりがちなクラシックバレエの中で珍しく男性ダンサーの見せ場が多いドンキホーテは魅力的な作品だ。しあわせなひとときを過ごした。
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25 Mai 2007

さよなら神宮前

bdg
今日で、神宮前オフィスともさようなら。
「退職」とか「転勤」とか「部署異動」とかではなく、
部署全体がまるまる池袋へ引っ越し。

もともとうちの部署は池袋オフィスだったが、三年前、なぜか神宮前オフィスに移転が決まった。

そのころ私は、はっきり言ってあまり神宮前オフィスが好きではなかった。
周りはブティックばかりで、手頃な価格で美味しいものを出す食べ物屋やカフェが極端に少ない。特に、品揃え豊富な書店がオフィス近辺にないというのが個人的には一番ダメな点だった。洋服を買い物にくる人のためのおしゃれな街。それだけの街。働きにきている私たちとウインドウショッピングを楽しみながら歩いている人達とは明らかに歩くペースが違う。狭い道(このへんの道はたいてい狭い)を横一列になってとろとろと歩く若い子二人組や三人組にいらいらすることも多かった。

しかし最近では、神宮前もそう悪くないと思い始めていた。渋谷まで歩けばタワレコもあるしHMVもあるしTSUTAYAもある。書店は品揃えはいまいちだけど明治通り沿いの文教堂があるし。チェコ料理のカフェanoとか、ちょっと歩くけど青山のFairyとか、最近ではエムインフランスとか、お昼休みをフルにつかって、私の趣味を満足させる場所に行くことができた。

(そういえば、渋谷の電力館は、つねにアコーディオンのミュゼット曲が流れていていつも気になっていた。電力館にはアコーディオン好きなスタッフがいるんだろうか? 電力館とアコーディオンのつながりをいつかつきとめたいものだと思っていたが果たせなかったのは残念だ。)

この三年間、終電間近の日だったり、終電逃した日だったり、会社が心底いやになった日だったり、いろいろあったけれど、そんな神宮前オフィスとも今日でお別れ。
私はオシャレな服を買いに行かないひとなので、たぶん私用で神宮前に行くことはもうないだろう。さようなら神宮前。来週からは三年ぶりに池袋。

(では、巨大で品揃えの豊富なジュンク堂書店が至近にある池袋オフィスが好きかと問われると実はそうでもない。私が最も好きなのは神保町の古書街。神保町にオフィス移転してくれれば良かったのに。)
Posté parmarie | その他

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